読書「スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則」
スターバックス。私のイメージは、キラキラ女子大生が集まるバイト。私の大学のイケてる同期も働いてて、少し羨ましかったです。スタバの店員ってみんなスタバのこと大好きで、世界中どこのスタバにいっても従業員のクオリティを保てるのってすごいなと思い、この本を読んでみました。
- 作者: ハワード・ビーハー,ジャネット・ゴールドシュタイン,関美和
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/01/23
- メディア: 単行本
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スターバックスを世界的に広めた元スターバックスインターナショナルCEOのハワード・ビーハー氏がスターバックスにおいて大事にしていたことと彼の大事にしているビジネスマンとしての価値を10個にまとめて書いた本です。
そして、本書で挙げられている10原則とは以下の通り。
続きを読む【感想】「逆説のキャリア思考 」:何でキャリアを考えなきゃいけないんだろう。
弥生です。
つい先日行われていたDevelopers Summit 2017で馬田 隆明さんの「逆説のキャリア思考」が社内で話題になっていました。聞くところ、Slide Shareで講演資料を見ることができるということだったので、早速私も拝見いたしました。
この「逆説のキャリア思考」は、今度新著で発売される『逆説のスタートアップ思考』の最終章「逆説のキャリア思考」に関する補足スライドなのですが、補足スライドとは思えないほど中身の濃いものでした。
簡単に内容をまとめると、
「労働環境の変化」、「人や技術の寿命の変化」「世の中の変化」
これら3つの大きな変化のために、これまで見えていたキャリアのレールが見えなくなってきました。その変化に対応するために、キャリアを考える必要あるのですが、その助けとなるのが「スタートアップ的思考」というものでした。
詳しい中身は私の説明なんかよりも、実際にスライドを見てほしいです。
私の場合は「スタートアップ的思考」に入る前に、「キャリアを考えるきっかけ」としてとても響いたので、それについて触れておきたいと思います。
続きを読む決算:リクルートホールディングス 2017年第3四半期
弥生です。
今回は企業の決算について書いていきたいと思います。
このブログの目的も、決算分析の訓練のために始めたものでもありますので、こちらにも力を入れていきたいと思います。(決算が読めるようになりたい・・・)
リクルートホールディングス
さて、第一発目はリクルートホールディングス。リクルートといえば就活サイトのリクナビで有名で、リクナビネクストですが最近は大泉洋さんがウルフルズの「笑えれば」を歌っているCMがとても印象的です。
リクルートは、就活情報誌から始まり、最近では美容・飲食・住宅などライフスタイル領域にも積極的に手を広げています。
またわかりやすいくらいに海外M&Aが業績を大きく引っ張っており、業績も株価も右肩上がりな企業です。
ではでは、2月13日の決算資料をもとに見てみたいと思います。
続きを読む経営企画室の仕事とは? Part2
弥生です。
前回に引き続き、経営企画室の仕事について書いていきたいと思います。
前回の記事はこちら
経営企画室の仕事とは?
私の勤め先などはもちろん言うことはできませんが、いわゆるIT系の会社です。なので、三井、三菱、住友などいわゆる日本の大企業様の経営企画室とは少し経路が違うかもしれません。
しかし話を聞いている限り、大枠では業務内容も似ているところもあったのでご参考に慣れば幸いです。
続きを読む
【初めての方へ】当ブログについて
こんにちは、弥生です。
実名でブログをやっていましたが、実名だと表現の自由が 苦しくなってきたので、今までのアクセス数やなんやら全部ふっ飛ばして0から作り直しました。
このブログでは、みなさまにコーヒー1杯分の時間と値段の価値を提供するために以下の4つのカテゴリーで記事を書いていきたいと思います。
#仕事やキャリア…日々の仕事で感じていること、経済ニュースについて書きます。
#決算…IT企業を中心に各社の決算分析を書きます。経営企画室で学んだことをアウトプットしたいと思っております。
#本…ビジネス本の感想。
#映画…趣味の映画についての感想。
まだこのブログはPro登録はしておりませんが、記事を書き溜めた後、独自ドメインを取得したりしようと思っております。